September 28, 2010

最後のあがき♪



9月ももうすぐ終わりというのに、ウチのゴーヤはまだ実を付けています。
さすがに寒くなってきたのでチビゴーヤの成長は遅いですが
最近の雨のお陰か、中ぐらいだったゴーヤが一気に大きくなりました。
最後のあがき♪ですな。
頑張れ!ウチのゴーヤ!!

今年は2本の苗から50本以上は穫れましたよ。
(まだ数本できそうなので60本超えか?)
お陰で今年の夏のお肌はトラブル知らずで過ごせました。
心なしか少し体重も落ちたような。。。

ほんとに毎日1、2本ゴーヤを食べているので、もうすぐ食べない日も出てくるのかと思うと少し寂しいような。。。


さてさて、先日25日は下北沢の「音倉」というライブハウスで
「里アンナ」ちゃんという奄美出身のボーカリストのサポートの仕事をしました。

左から、永島広(Gt.)、里アンナちゃん、私(key.)、岡尚史(Bs.)、スタッフの皆様。

出会う回数こそ少ないですが、私は巡り会うボーカリストには凄く恵まれている運命にあるようでして。
渡辺真知子さんもそうですが、その人が本番で最高に気持ち良く歌える為に「自分の持っているモノを全て懸けたい」と思える人が多いのです。

私はプロのサポートミュージシャンなので、そういう風に思えるボーカリストと出会えることが何よりの幸せと感じます。

今回の「里アンナ」ちゃんもしかり。
彼女の歌声を初めて聴いた時は背中に衝撃が走るほど興奮しました。

なんだか、「神々しさ」みたいなものを感じたのを覚えています。

今回。
彼女が気持ち良く歌える為に自分に出来る事はどういう事なのか。リハーサルから本番まで、それだけを考えてやれた事は自分にとっても凄くプラスになったなと。

中心に立つアーティストそのものに絶対的な魅力があることは大前提として、
サポートミュージシャンやスタッフが全てそういう気持ちでやれる事が、やっぱり一番良いものを作れるってことなんじゃないかなぁ。

これは、マイケル・ジャクソンの「This is it」を観ても思った事ですが。

これからのそういう機会の為に、自分の出来る事やバランス感覚を日々深めて広げていきたいと思います。

16:40:47 | yukiyomusica | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks