July 29, 2013

 来年に向けて♪




ミニヒマワリが枯れてきました。
そうなんですよねぇ。華やかな期間は長くないんですよ、ミニヒマワリって。
キレイに満開だったのは、2週間弱ぐらいかな。

短い期間だけど、太陽に向かって皆が一斉にピンッと凛々しく愛らしく咲いてる様子は、見てて本当に気持ちが和みます。
咲いてた頃の写真は前回も載せましたが、もう一回別角度で♪



時々道行く人が「キレイに咲いてるわね。」って話しかけてくれるので、
私も「種が穫れたらお譲りしますよ♪」なんて言っちゃって(●´ω`●)ゞ
この子達の子孫がどこかのお庭で咲いてるかと思うと、それもまた嬉しいもんですからね。

冒頭の写真の状態から種が穫れるのは、まだしばらく先です。
今年試したいのは、この状態から種収穫までの間も水分調整や肥料をやった方が良いのかどうかです。
前回はこの状態から放ったらかしにして種収穫しましたが、中身がスカスカの種もチョイチョイあったので。
今回は枯れてからも暫くは水と肥料を少しあげてみます。

来年また可愛い花を咲かせてくれるように、元気な種が穫れるといいな♪



このブログの管理人(私)への匿名非公開コメントは「拍手ボタン」から、お願いします。
「拍手ボタン」をポチッとしてくださるだけでも、凄い嬉しいです。


13:09:27 | yukiyomusica | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

July 18, 2013

 いろんな種の話





ミニヒマワリが満開です。
今年はキレイに咲いてくれました♪

私が2011年以降毎年ミニヒマワリの種を植えている理由は、 3.11のこと(生命のこと)を忘れないためと、「考えること」を止めないためです。

2011年夏頃には、たくさんの情報が錯綜していましたが、ヒマワリが「放射性セシウム」を吸収する等というインターネット上の信ぴょう性の薄い情報を、安易に鵜呑みにしないという「教訓」の気持ちもあります。

あ、あとカワイイからってのも、モチロンありますよ♪

う〜〜ん。今は講義を受けているせいか、脳内の思考がどうしても講義の内容とリンクしてしまいまして。
今回のブログは少し重めなので、イヤな方はスルーしてくださいm(_ _)m。

続きは写真の下にあります。
ちなみに、この写真は「ねじ花」といって雑草だけど「蘭」の一種だそうです。
どこからか種が飛んできてウチの庭で咲いてくれたんですねぇ♪
よく歩く所に咲いてる子達は踏んでしまいそうだったので、摘んできて台所に飾りました。

 


4月から講義を受けて勉強し始めて3ヶ月ちょいですが。
今まで自分が本当にたくさんの大切な事から目を背けて生きてきた事を思い知らされています。
今日はその中の一つについて書こうと思います。

講義の中で、終末期医療現場のケアする側とケアされる側の「心」について学ぶ機会がありました。

ミニヒマワリのように、命には必ず限りがあります。
人間も同じです。

「いつか自分は死ぬ」ことから目をそらさずに自覚し、ならば「有限な人生で、何をなせるか?」と生きる意味に覚醒する。
これはドイツの哲学者マルティン・ハイデッガー氏(1889〜1976)の云うところの『 実存 』の考えだそうです。

その『 実存 』と対比されているのが『 現存在 』です。
これは、事物だけの世界の内に存在し、他人を、道具として扱って、欲望に駆られ、「いつか自分が死ぬ」ことから目をそらし、ごまかして生きる。
それが『 現存在 』だそうです。

〈 *注意*
これは私の解釈ですので、足りない所や微妙な解釈の違いはどうか温かい心の眼で補ってやってくださいm(_ _)m 〉

私は、『 実存 』を目指して生きたいです。
そして、いつその時が来ようと、できるなら「その時点までに出来る事は、やりきった。」という充実した気持ちで人生を終えたいと考えています。

科学技術や文明の進化は、歴史上や今現在を見てもわかるように、技術は受け継がれ、日々進歩を遂げています。
しかし。
人が、その人生で修得できた「心の成熟」は、その人一代限りのもので、その子供は先代が得た「心の知識や糧」を胎内で獲得して生まれ出ることはできません。
生まれたその時から、他者の人生と関わりを持ちながら、また一から、心を成長させていかなければなりません。


ヒマワリも、その他の野菜達も、成熟し、やがて種を落とします。
「心の成熟の種」は、一つの人生でそんなにたくさんポトポト落とせるものではないかもしれませんが、
自分の中の成長と共に、一粒一粒、落としたり誰かと交換したり。
そんな人生を歩んでいけたらなぁと、微かな希望のようなものを感じる今日この頃です。



このブログの管理人(私)への匿名非公開コメントは「拍手ボタン」から、お願いします。
「拍手ボタン」をポチッとしてくださるだけでも、凄い嬉しいです。


00:43:43 | yukiyomusica | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

July 05, 2013

 トマトの祭典♪




今年も何種類かのトマトを育てています。

本当に甘くて美味しいトマトを育てるには、ちょっとしたコツがありましてですね。
それはズバリ「水分調整!」
水をやり過ぎると水くさくなって甘くなくなるし、かといって水をあげなさ過ぎると「お尻黒い病(正式名は忘れました)」になりやすい。

っで、何年か試行錯誤してたどり着いたのが、梅雨の時期の雨を吸わせ過ぎないこと。
畝にマルチを被せて雨が当たる面積を減らし、適度に水分を与える事によって安定して美味しいトマトを育てられるようになりました。





ちなみに、もし「お尻黒い病」になってしまった時は、カルシウム(消石灰など)を水で薄めて葉っぱや根元に散布することで治まってきます。
その時は水分を多めに。
[ 乾燥で、根が萎縮してカルシウムを吸収できなくなった体質を改善してあげます。]

こうやって少しずつ野菜の特徴を理解して美味しい野菜を作れるようになると、本当に嬉しいもんですね♪
どんな仕事でも大なり小なりストレスはあると思いますが、何か一つ、自分の心のケア法を持っているだけで大きく変わってくると思います。
もし何かお探しの方、野菜作りもなかなかのもんですよ♪



このブログの管理人(私)への匿名非公開コメントは「拍手ボタン」から、お願いします。
「拍手ボタン」をポチッとしてくださるだけでも、凄い嬉しいです。


23:54:38 | yukiyomusica | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks